緑の火山島「口永良部島」活火山の磐梯山「福島県会津若松市」

最近、首都圏で地震が頻発しており
南海トラフ、首都直下、5年以内には地震がおきると言われています。

ここ、会津若松には、活火山・磐梯山がそびえています。

地球さん、日本列島さん、
ちょっとずつ揺れたり
ちょっとずつ噴いたり
調整しながら活性してくれるとうれしいなー😄
などと人間都合で願ってみるがそうはいかない。
大自然は人間都合で存在しているのではないのだよ。
ただ、そこに在る。何があっても不動。
じっとずっと、自然の法則(ダルマ)に逆らわず
そこに在り続けているのだ。

地震大国、火山王国、日本、
家や車には備え、外出時も最低限は持ち歩く習慣をつけよう、と思う。
「でも、大丈夫でしょ?」と思いたい、
だから、みんな、そう思ってる。
それでいいのかな。

ネイチャー大先生に宿る計り知れないエネルギー
だから、人々は畏怖するのだ。

人間は、ネイチャー大先生がもたらす恵みを、
自分都合で良いところばかりではなく、
そうではない“危険”なところも同時にいただくことになるのだから、
根絶やしてはいけないし(=)
を守る術は持っていなくてはいけない、
そうしなきゃ生きられない。
後悔しても取り返しつかない、
人間にはコントロール不可能な存在なのだから。


去年、口之永良部島(以下えらぶ)で噴火があったのは、
えらぶから帰ってきて一ヶ月もしないタイミングでのことだった。
(会津若松)磐梯山もいつ噴火するかわからないし、
いつまた大きな地震が来るかもしれない、
と少し警戒していたけれど、
のど元過ぎれば……忘れていた、大反省。

鹿児島市、ひろしさんの声
活火山と生きる(上) 米田ひろし

読んで改めて思うのは
「明日は我が身」という意識を持つ必要があるということ。

2011年3月11日、東日本大震災。
都内の電車が止まり3時間半ほどかけて歩いて帰宅したのは
(その後の数日間は自転車通勤)目に見える、ほんとちょっとの、一時的な、被災。
物質的に壊れたのは、
クリスタルグラス1つと、無数の健康な細胞。
人は、見えないモノを想像する力が弱い。
だから当事者意識が希薄になる。自覚。

福島原発から都内まで
風に乗って流れ着いた高い数値の放射性物質たちの存在は、現実的に、ここにあった。

👹関連記事リンク👹
11号に初の久之浜での災害ボランティア体験記として関連記事を掲載
311原発事故後、福島にクサノネで創刊された初の総合雑誌、ヴェルトガイスト・フクシマ


見えないから、無いのではない。
見えなくても、あるものは、あるのだ。

他人事ではなく、当事者意識=防災・減災意識を持つ。
心も身体も、モノも、準備が大事、己に言い聞かせる。

😈 おすすめリンク「釜石の奇跡」



ハザードマップを調べたら会津若松市のが無かった @0@;
磐梯山って活火山なんですけど
取り急ぎ市内への影響を知りたいし、
避難経路はどうなってるんだろう、などと色々と考え始める。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 福島県には吾妻山、安達太良山、磐梯山、燧ヶ岳、沼沢の5つの活火山があり、吾妻山、安達太良山、磐梯山が常時観測火山となっています。
気象庁 福島県の活火山 より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さまざまな情報を調べて、
災害が起きたときには即行動できるように
イメージしておく。

「大丈夫」「わたしだけは助かる」
そう思いたいから、思いがち。
だけど、見えないけど、そこには既に存在している。
活火山なのだから。

自分の都合通りに変わるはずがない現実
今は既に過去
常に変化し続けていることを
真摯に、知らなくてはいけない。
未来まで、ずっと、今とは同じ状態ではないことを。

だいじなことは、速い速度の日常に埋もれていき
習慣となった物事への感覚も、麻痺していがちなのだ。
じぶん時間、じぶん意識を大切にしたい。

思い返してみれば最近ずっと異常なくらい暑かった。
噴火と関係あるのかも。
昨日くらいから涼しくなったのは、
29日に噴火して過剰なエネルギーを発散したからなのかも。
 人々のエネルギーと同化している気がしてならない。どっちが先なのかな

5月中は眠れない日が多かった。
新月の日に眠れないことはあるけど、そうではなかった。

数回目の眠れない日
もういっそのこと起きようか、と思い始めたら
瞑想チャンネルに切り替わり龍が観えた。
その後浮かんだのは↓龍と似た生き物を大事にすること、「祈り」「感情と身体の浄化」「水(酒)」
馬、タツノオトシゴ、牛など。



口永良部島の龍の尻尾のような部分(寝待)


それから、
起きてすぐ観たTVの情報で
その日東京では、激しい雷雨だったと知った。
TVをつけたとたんにその映像、
「空に龍のような稲妻」というアナウンサーの声。
龍が、わたしに何かを伝えようとしてくれているのか。

その数日後は、都心部での地震、
その後、えらぶ島の新岳噴火。
地球の奥深くで過剰な熱が発生している

全国の活火山が活性化していて近い将来、
またどこかで噴火するのかも、
全国で地震が起きやすくなっている、の、かもしれないよ。

「今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫」
なんて思ってたら手遅れになっちゃうかもよ 👺
準備して、「災害」の存在を
心のどこかにとどめておかないといけないね。
変化にも、注意深くならないといけない。

わたしは本当にのんびりモノで呑気だから、
気を引き締めて。

自問自答的、自分への戒め的文章でもあるのです。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


口永良部島の皆さま方の無事が、
今後も守られますように。

口永良部島ポータルサイトより
被災者の皆さんへ
壁新聞「えらぶ避難所ニュース」です。

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